AKESUKE SUNSET Lv.9

LOVEを多用すなDEATHがよ

ピタリ賞はだれでしょう

2月から3月の雑記。

おもったこと。フィクション。ハックション。

 

 

 

科学者の言うことよりも、95分合間違ってるであろう自分の知見の方を信じようとする母。

 

 

 

己の需要をしっかりと理解して育ってきた人間の受け答え。「え〜私、可哀想。代わりって言われちゃった」と、何の間髪もいれずに返した二言。今その発言に傷付けられましたという分かりやすい意思表示、後ろめたさを感じさせる言い振り。自分にぶん投げられた事実に悲しくなったり怒るより先に、第三者から可哀想、不憫だと思われてしまうことが耐えられない私は。だから、それを認めた上で自分の気持ちをダイレクトに、瞬時に、伝えた彼女の横、目から鱗。戦闘妖精シャザーン。

 

 

 

2年ぶりに会った知人。「なんか、整形した?」ピーナツと鶏肉の選定に夢中でうすら返事ばかりしていたせいか会わずにいた年月を一刀両断に。次回、「整形してこれなら失敗じゃん?」

 

 

 

ふいに似ている漢字が目に入って、無意識で「良い名前だ〜」と声に出して言ってしまった。呆気にとられ、3マス戻る。

 

 

 

ふるさとから電車に乗って一人暮らしのお家へ、家路を辿るまでの道すがら、ボロクソのデモ音源を聞いてくれているらしい。ギターの音もキンキンで歌なんて聴けたものじゃないのに。もう一緒に音楽をやることはこの先一生ないと思うけれど、私はね、やります。またどこかで会おう。

 

 

 

脂質、糖質、摂生、運動、気にかけているのに増え続ける体重。睡眠時間の問題だけではない。テレ朝を潰してタニタ食堂を建てないと許さない。

 

 

 

手違いの全剃り。誰かに話したくて仕方ないし見せびらかしたいまである。

 

 

 

本当に好きになってしまうものは、どうしたって心が病む。そうでないのなら、そうでないだけの話。

 

 

 

歳が下に離れた人間に、舐められるか関わらんとこと思われるかの2方向しかないことに気付いた。舐めるなよな。こちとら伸び代で何十年とやらせてもらっている。狼狽えたのか。逆に。感じろ余白。伸ばせ光を。

 

 

 

夕陽が見ていてくれてるよ、といった、あなたのこそばゆいくちもと、そのかわいさ。誰にも気付かれないでほしい。

 

 

 

好きな人と抱きしめ合って眠ること。この先の人生の中で、あれに勝る感情が自分に沸き起こるとは到底思えないから、きっといま好きな人と抱きしめ合って眠ったら死ぬ以外の選択肢なくなりそう。だから好きな人とは抱きしめ合って眠らない。そもそも好きな人がいない。抱きしめ合うも何も十分に眠れていない。死ぬ以外の選択肢がない。

 

 

 

人は週5終電週休1日平均睡眠あぱぱぱを続けると、ありえないくらい歯と歯を噛み締めてしまい、骨格が歪むとわかりました。慰謝料請求パラダイムシフト。

 

 

 

誰もが大谷翔平の生き血や子種を求める中、腐りかけてたらこうなるやろなって感じの色の悪いバカ安海鮮丼をつつく。鼻がでかいやつ、立派な男根説、覆らんな〜などと思い、話し、笑い、侍ジャPANが優勝したら高次元世界への扉が開くってことで良かったんですよね。

 

 

 

も、ほんと、むりってなった朝でも、歌、うたいたいとなったので今だけじゃないといいな。

 

 

 

もうずっと無意識に誰かの負担になっている状況が続いているため、今は本当に、故意に誰かに迷惑をかけたい。それはもう嫌われたくてやっているんじゃないかというほどに迷惑をかけたくてやりたくて仕方がない。マッコリを飲むと、高確率で良い酔っ払い方ができるという学びを得る。それはもう、酔っ払うしかない。酒の言い訳をフル活用して、他人に嫌われにいく。いつかの誰かに、お前やりたい放題だな、と言われた記憶がある。お前、やりたい放題だな?私が今の今までやりたい放題やってた時期、園児までだったろ。ふざけてるのかな。本当にやらせてみろやりたい放題を。と、小さな声で唱えながら、終電駅のホームで立っていられず床を舐める勢いで項垂れている人間を凝視中。ツン、としたら全部ゲボ吐くのだろうなという状況。みっともない、という言葉をそのまま体現しているご様子で、本当にこれにはなりたくない。迷惑をかけたい。けれど、これにはなりたくないしならないのだ。ほらゲボ吐く。

 

 

 

明確に、殺してやる!と勇む力さえない。呪いを溜めてるまにまに。

 

 

 

ヘッドホンで音楽聴いてるのに、それを貫いてきた誰かの「は〜あ〜」こわいすぎる。電車の中で、口をちゃむちゃむしてる音だとか、人から発せられる音が気になる。指を擦る音。鼻を啜る音。肌をかく音。目を見開いてしまう。繊細気取りやってこうネン。

 

 

 

ゴミ箱に入りきらずこぼれたペットボトルを見ると、あーあだ。水たまりに浮かぶビニール袋を見ると、似てるなって思うし、雨の日の次の日にも、同じところに置かれたままの傘を見ると、何だかなって。多分毎日、だからどうしたと思うだけのことを思ってる。取るに足らんことしかなく、最近何してるの、の問いにうまく答えられた試しがない。どんどんつまらなくなっていってる気がして焦り。

 

 

 

で、つまらない人間であるからして、人の醜態を見ると元気がなくなる。返して〜勝手に取られてるんだからこっちも。見せないで〜。あんたのこと知らんし。

 

 

 

「マスク個人判断 100人に聞いてみた!あなたはマスクどうしますか?」聞いてどうするんだよボケが

 

 

 

自分を安く見積もって流され売ってしまった束の間を、いくつ覚えてられるだろう。猫、かわいいね。こっち見てる。お前は助けてくれるわけでもないしな。でも大好きだよ。かわいいから。懐いてるんじゃない。お腹空かせてるだけなのね。

 

 

 

大学の後輩だった人間がライブ映像をインスタに垂れ流していて、よく見たら大サビ前にギターの竿にキスしてた。しかもそこをわざわざクローズアップして、わざわざストーリーに載せていた。もう、あちゃーと言ったね。生まれて初めて声に出して、あちゃーと言った気がするよ。自分のパンツから飛び出た珍棒見せることの方がまだ恥ずかしくないだろうに。というかもうチンポ見せたいだけか?こいつは。知らん。大事な大事な音楽を共にしたこと後悔し出すくらい、搾りカスのあちゃーを昨夜。

 

 

 

理想の配分でご飯食べれたで賞がある。皿の中で寸分の狂いもなく計画的に食べ進められたとき。1人で食う飯のよさにはこれがある。雑な飯作ってそれが案外旨くて最後の一口が箸に全部乗った時。誰かといる時はそんなことに頭を回していられない。自分の好きな味のものは特に、この一口に対して、この質量、ちょっと無理してない?ちょっと無理してるんだけどああ〜もういったれ〜(咀嚼)口の中パンパンになってる時、多分異常なほどのエンドルフィンが出てる。指の先まで力が入る。つま先までぎゅっとする。だれかたすけてとめて〜と思いながらもとめられたら頭が空っぽになる瞬間がなくなって死ぬだけだけどだれかたすけてとめて〜。この体重じゃまずいぞ人権問題。

 

 

 

知性のない口の悪さはセンスがないから、せめて思慮の浅さがバレない程度の馬鹿汚ねえ口の悪さでここはひとつ、許してチョンマゲ。

 

 

 

思ってるより、って何なんだ。思うな何も。私に対して何も思うな勝手に。そしてそれを伝えるな。軽口を叩かれるために身の程を弁えてる訳じゃない。傲慢で醜いのはこちらということも承知の上だけれど、本当にこういう夜がある度に、この、この顔面がよ、全部いけないのですね。

 

 

 

広告が私に整形を勧めすぎてて原辰徳。残酷な天使の鼻筋プロテーゼじゃないのよ。でっかい声を定期的に出させていただきますー!

 

 

 

神妙な面持ちチラつかせる人が好きだ。

 

 

 

全然この先もaikoで泣く女でいい。

 

 

 

人の大事な領域が侵害されている様子を見て、笑っていられないよ。踏み躙られるまではいかなくとも、そこに尺度なんてものは存在しないのだし、ぐにゃりと視界が砂の粘土を揉みくちゃにしたみたいに歪んでいく様が、日常のどこかのシーンに必ずある。悲しみから少しでも足を遠ざけて生きていくという重きはそこにある。共感生羞恥がどうたらとかいうやつには、砂利を食わせておしまい。抱擁だけをあげる。抱擁だけを待っている。

 

 

 

結局、という、人の大部分にいるもの、事柄、思想、全て、結局さあ、でおしまい。元も子もない。

 

 

 

ダサくなりたくなさすぎて死ぬほどダサいやつになってるってお向かいさんから手渡しされた回覧板に書いてあったんですけど誠でしょうか。

 

 

近頃は電車すら規律が保たれていないというのに。規則正しい生活を

 

 

 

寺尾紗穂を聞くな〜!!!!!!Don't Replay〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!二度と美しい曲を聞けない耳にしてやろうか!?と、だけ。それだけ。それ以外はもう何も湧かない。最悪の手段は無理だからどうしたらこの人を生涯的に苦しめられるのか困り果てた時、やっぱり音楽を奪うしかないと思って、鼓膜 破裂 故意 方法 とか調べてたことを思い出した。私が終わっててもいい。それでもいい。感謝してることといえば、飯食う時に吸っちゃう癖があるのを教えてくれたことと、気長で人の良さはある方だと思ってたのにそれの真逆をいく人間だと実感させてくれたこと。短気でめちゃくちゃ性格ワリくてウケるよ。

 

 

 

汗ばんだ布団の中にいる自分に気付いて、目が薄ら開いた瞬間、勢いよく焦りながら起きるの、今後の時間の中で本当にいらない。

 

 

 

机の周りの緑、窓の外から見ていたら羨む気持ちもあるのだけれど、途端に火をつけ全部燃やしてしまうのではないかと明後日心配になるので、質素な机周りがお似合いなのだろう。